年齢別の平均身長は年々変化していっています。特に思春期である0歳から18歳の少年少女の身長は、食の欧米化などが進み、平均身長も変わってきています。そのため、10年前20年前の平均身長よりも伸びていることがほとんどです。

今現在の平均身長はいったいどのくらいなのか気になる人はとても多いはずです。しかし重要なのは、あくまで平均身長だということです。平均よりもずれていても、平均の範囲内であれば全く問題ありません。

また、身長は年々変化するものですし、思春期であれば平均よりも低くても、将来的に平均身長を超える可能性も十分にありえるでしょう。では、そんな日本人の平均身長はどのくらいなのでしょうか。

0歳から18歳までの平均身長について

グラフを書く医師

0歳から18歳は身長の伸び盛りです。ほとんどの方の身長はこの時期に伸びきってしまいます。男性は25歳、女性は22歳まで伸びる可能性があるといわれていますが、大幅に伸びるのはこの年代でしょう。

逆に言うと、この時期に身長を伸ばすように頑張ればいくらでも伸びる可能性があるということです。特に女子は10歳頃から伸び盛りになり、初潮を迎えると少しずつ伸びが収まり伸びなくなることがほとんどです。逆に男子は12歳頃から少しずつ伸び盛りが始まり、13歳から15歳の中学時代に特に大幅に成長します。

それで、特に思春期の身長のために、思春期の栄養を大切にするようにしてください。

ここでワンポイントこれから年齢別に紹介していく平均身長は厚生労働省の「第2部身体状況調査の結果」と「乳幼児身体発育
評価マニュアル」を参考にしています。

0歳(0ヶ月~11ヶ月)の平均身長&身長の伸び方

子供

一生の中でも急成長する時期といえば、生まれたての0歳から1歳になるまでの12ヶ月の間です。生まれたばかりで何も出来なかった赤ちゃんも、1歳になる頃には自由にハイハイをしたり、早い子であれば二足歩行で自由に進むことも出来るでしょう。

また、食事についての変化も目覚しい時期です。食生活がどんどん変化していく時期だからこそ、体もどんどん急成長していくのでしょう。

まず、生まれたての平均身長は男子で48.7センチ、女子で48.3センチです。生まれたての段階では男女ともに変化はほとんどありません。どちらかというと、妊娠何週で生まれたのかや、お母さんの体型に左右されることが多いです。お母さんが小柄な場合、体内環境も大きくないので産みやすいように小柄で生まれてくることが多いのです。

生後1ヶ月から2ヶ月の平均身長は男子55.5センチ、女子54.5センチです。この時期はまだまだ母乳やミルクしか飲みません。それでも一ヶ月で5センチ以上成長する子がほとんどです。

2ヶ月から3ヶ月になると、男子59センチ、女子57.8センチほどに成長します。この段階でも一月で大幅に成長します。

3ヶ月から4ヶ月になると、男子61.9センチ、女子60.6センチが平均となります。ミルクの飲む量などによって成長の度合いは違いますが、生まれたばかりよりも10センチほど大きくなっている子が大半です。

4ヶ月から5ヶ月になると男子64.3センチ、女子62.9センチとなります。この段階でもまだそこまで男女の差はありません。

5ヶ月から6ヶ月の平均身長は男子66.2センチ、女子64.8センチです。この頃から離乳食が始まるという子が多いのではないでしょうか。

6ヶ月から7ヶ月の場合、男子67.9センチ、女子66.4センチが平均です。男女差はそこまでありませんが、それでも男子の平均身長のほうが高いです。

7ヶ月から8ヶ月の平均身長は男子69.3センチ、女子67.9センチです。少しずつハイハイし始める時期です。運動量が増えるため、身長も伸びていきます。

8ヶ月から9ヶ月の平均身長は男子70.6センチ、女子69.1センチです。9ヶ月から10ヶ月の平均身長は男子71.8センチ、女子70.3センチです。10ヶ月から11ヶ月の平均身長は男子72.9センチ、女子71.3センチです。

いずれも男女差はほとんどありませんが、0歳後半になると生まれたて程の急激な変化は無く、数センチずつの成長となります。それでも1ヶ月で1センチ伸びるというのは、驚くほどの成長といえるでしょう。

0歳時は一ヶ月で1センチから5センチほど伸びる子供がほとんどです。出来る限り頻繁に身長測定を行い、成長過程を見守りましょう。

【1歳】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

1歳児になると、自我が芽生え自分で好きなことをしたり、意思を伝えようとしたり、大人の言葉を理解しようとする時期です。また、少しずつ喋る言葉も増えて育児期です。身長は生まれたときの1.5倍、体重は3倍ほどになっている子がほとんどでしょう。

0歳の1年間ほどの大きな変化はありませんが、それでも1歳児は身長がどんどん大きくなっていく時期です。1歳から1歳6ヶ月までの平均身長は男子79.7センチ、女子78.2センチです。

この段階でも男女の違いはほとんどありません。しかし、やや男子のほうが身長が高い傾向にあります。男子のほうががっしりしている子が多い、食欲が多い子が多い、ということから男子のほうが身長の伸び率が高いのでしょう。

1歳6ヶ月から1歳11ヶ月の平均身長を見てみると、男子85.1センチ、女子83.8センチとなっています。こちらの男女差も約1センチ程度ではありますが、それでも少しずつ男女差が開いてきたように感じられます。これはあくまで平均身長です。

特にこの時期の身長は、食事の食べ方や運動の度合い、生活環境や生まれたときの身長によって大きく異なります。1歳で好きなものしか食べない子供、好き嫌いが激しい子も沢山います。そのため、身長が平均よりも低いからといって悩む必要はありません。

また、食事の量が少ない点に関しても、食べムラが多い時期なので問題ないでしょう。

【2歳】男女別の平均身長&身長の伸び方

魔の2歳、いやいや期、との言葉をよくきくのが2歳児です。2歳になると本格的に離乳食を卒業して、大人と同じような食事を食べるようになります。自分ひとりでご飯を食べられるようになりますし、大人と同じように食べたいという欲求も生まれてくるはずです。

2歳になるといやいやと主張し始めるのは正常な反応です。自分の意思が芽生え始め、あれをしたい、これをしたくないという意思を伝えられるようになるので、面白くてついついいやいやといってしまうのです。いやだといわれると落ち込むかもしれませんが、深く考えず、おおらかな対応をすることが大切です。

2歳から2歳6ヶ月までの平均身長は、男子86.7センチ、女子85.4センチです。2歳6ヶ月から2歳11ヶ月までは、女子91.2センチ、女子89.9センチです。

この時期の身長は、食生活のリズムや栄養バランス、運動量や生活リズム、精神面や育児状況によって大きく異なります。そのため、平均身長よりも高くても低くてもそこまで気にしないことが大切です。明らかに平均よりも小さすぎる、大きすぎるということでなければ、気にする必要はありません。

食事に関しても好みがはっきりしてきて、食べたくない、もしくはお菓子や甘いものが食べたいという意思を伝えるようになる時期です。食べムラが出てしまうのも仕方がないので、深く考えすぎないことが大切です。

娘がいやいや言うので困っていたのですが自分の意思が芽生え始めた証拠なんですね。
意思を伝えられるようになるので、面白くていやといってしまうのです。深く考えず、おおらかな対応をすることが大切です。

【3歳】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

3歳になるとどんどん感情表現が上手になり、意思を伝えるようになります。それと同時に起こるのが、大人への反抗です。2歳児のイヤイヤ期は何をしても嫌という状態ですが、3歳児の反抗は明らかに何かを伝えたい、自分自身の意思を通したいという主張を含んだものです。

この時期の反抗は、大人とのコミュニケーションの一種です。まだまだ遊びたい、あれはしたくない、これはしたい、全て成長するために欠かせないことです。

また、個人差は少なくなってくる時期ではありますが、それでも運動能力や発達に個人差がある時期です。あまり比べすぎないことも大切です。

3歳から3歳6ヶ月までの平均身長は、男子95.1センチ、女子93.9センチです。3歳6ヶ月から3歳11ヶ月までの平均身長は、男子98.7センチ、女子97.5センチです。一年間で男女ともには3.5センチほど伸びる時期です。

4歳になるまでに、身長は生まれたときの2倍ほどにまで成長するといわれています。そのため、この段階で身長が生まれたときの倍ほどあれば問題ないといって良いでしょう。

生まれたての身長が小さい子は、スタート地点も高くありません。平均と比べるのではなく、毎年毎年一定身長を超えているかどうかを比較することが大切です。

身長の伸び方には個人差はありますが、3歳になると大人とほとんど同じものを食べるようになります。万が一身長が伸び悩んでいるようであれば、栄養面に不安があるかもしれません。

【4歳(年少)】男女別の平均身長&身長の伸び方

4歳になるとある程度の聞き分けは出来てくる頃です。2歳や3歳のようなイヤイヤや反抗は少なくなってくるでしょう。しかし言葉が発達してコミュニケーションがどんどん取れるようになってくるので、自己主張はどんどん強くなってきます。

また、他の子供との交流もどんどん増えていき、友達と一緒に遊ぶ、ということが増えてくるのも4歳になってからです。この時期は親とのコミュニケーションはもちろん、友達同士のコミュニケーションもとても大切です。保育園や幼稚園でどんどん交流して、心も成長するようにしましょう。

4歳6ヶ月の平均身長は男子が102.0センチ、女子が100.9センチです。4歳6ヶ月から4歳11ヶ月の平均身長は男子が105.1センチ、女子が104.1センチです。

4歳になると、平均して多くの子供が100センチを超えます。しかし4歳になった時点での平均身長が100センチをようやく超えているくらいなので、100センチにならなくても問題はありません。4歳後半で90センチ代後半くらいの身長があれば問題はないでしょう。

しかし、4歳の時点で90センチ代前半の身長の場合は、伸び悩んでいる可能性があります。栄養が足りない可能性もあるので、心配だったときは一度小児科に相談をしてみるのも良いでしょう。

身長が伸び悩む病気はいくつかあります。早期発見をすることで早期改善し、問題なく成長することが出来ます。

うちの子が4歳の時点で90センチ代前半の身長です。
心配なときは一度小児科に相談をしてみるのも良いでしょう。

【5歳(年中)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

5歳は幼稚園の年中さんの年齢です。この時期になると、1人で出来ることが格段に増えていきます。1人で箸を使って上手にご飯を食べることが出来る、オムツが外れて上手にトイレに行ける、手先が器用になり、絵を書いたり図工作で作れる作品も増えてくるなど楽しみも増えるでしょう。

また、読む本の内容も少しずつ変化してくるのがこの時期です。絵本を読んでいても、自分の中でストーリーを創造することが出来る、連想できるようになるのがこの年齢です。そのため、絵が沢山描いている本だけではなく、想像を膨らませて聞く文字の多い本も読めるようになってくるのではないでしょうか。

少しずつ自立してくる年齢が、5歳児です。そんな5歳児の平均身長は、5歳から5歳6ヶ月で108.2センチ、女子は107.3センチです。5歳6ヶ月から5歳11ヶ月で平均身長が111.4センチ、女子は110.5セントとなっています。

男女ともに、一年間で3センチほど伸びるのが5歳児の成長です。もちろん個人差はありますし、一年間で2センチ伸びる子もいれば、5センチ伸びる子もいます。あくまで平均は3センチなので、成長しすぎる場合も、成長がそこまで大きくない場合も心配はしないでください。

しかしこの時期は睡眠がとても大切な時期です。しっかりと眠らなければ身長も伸び悩んでしまうので注意をしましょう。また、ストレスも成長に大きく関わっています。好奇心旺盛な時期ではありますが、叱り過ぎないことも大切です。

【6歳(年長)】男女別の平均身長&身長の伸び方

6歳は幼稚園保育園の年長さんの年齢です。来年には小学生、ということでかなり落ち着きが出来てくる頃なのではないでしょうか。コミュニケーション能力も飛躍的に伸び、お母さんとしっかりと会話をすることが出来るようになります。

しかしこの年齢は、中間反抗期が来る年齢だとも言われています。やはり物事がわかるようになってくると、反抗したくなってくるのでしょう。何かよくわからないけれども反抗したくなった2歳3歳の頃とは違い、この時期になるとわかりやすく、何が悪いのかはっきりとした要求が出てくるようになります。

この時期の対応は親もとても大切です。しつけをすることは大切ですが叱りすぎずに、感情的にならないように接してあげるようにしましょう。

6歳の平均身長は、男子116.5センチ、女子115.1センチでした。男女でちょうど1センチくらいの差がありますが、あくまで平均値なので男女ともにそこまで身長による違いはありません。並んでいても体格差がない時期でもあります。

日本人の平均身長はどんどん変化していっています。食生活はもちろん、椅子に座ることが増えた生活スタイルも身長に関わっているのでしょう。そのため、昭和時代の6歳児の平均身長と比べると、平均身長が10センチ以上高くなっています。

しかし平成に入ると若干平均身長が伸び悩んでいる、逆に下がっている時期もあります。これは幼少期の睡眠時間が減っているからだといわれています。

【7歳(小学校低学年/1年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

7歳は小学校に入学する年齢です。幼稚園や保育園と違い、学校は学ぶところです。遊ぶ時間は少なく、休み時間と授業時間もきっちりと分けられていますし時間割も決められています。

きちんとしたルールのある空間で過ごすため、最初はなれずにストレスを感じてしまう子供も多いでしょう。小学校に慣れるかどうかは、家庭環境やもともとの性格によって異なります。最初から小学校に楽しく通える子もいれば、泣きながら小学校に通う子もいるのが事実です。

学校が嫌いだからといって悪いというわけではありません。この時期は個性豊かな時期なので、学校の好き嫌いも個性だと割り切って受け止めましょう。

7歳の平均身長は、男子の場合は0ヶ月の時点で119.6センチ、11ヶ月の時点で124.8センチです。女子の場合は0ヶ月の時点で118.8センチ、11ヶ月の時点で124.1センチです。男子は一年間で5.7センチほど、女子も5.9センチほど伸びる計算となります。

このくらいの年齢になると少しずつ体格差が出来てくる頃です。運動をよくする子、沢山食べる子であればスクスクとどんどん伸びていき、体もどんどん大きくなっていきます。

しかしこの年齢にはまだ学校給食は量が多すぎるので、食べ過ぎて吐いてしまう子も少なくはありません。また、給食を残さず食べることが苦痛だと感じる場合もあるでしょう。無理のない量をしっかりと食べることが大切です。

学校に行くのを嫌がります。
この時期は個性豊かな時期なので、学校の好き嫌いも個性だと割り切って受け止めましょう。

【8歳(小学校低学年/2年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

小学校にも慣れてくる、2年生の8歳児です。この時期に大切なことは、友達を作ることです。家だけではなく学校でのコミュニティもどんどん増えてくる時期であり、友達関係で悩む場合もあるでしょう。

特に意識せずに誰とでも遊んでいた幼稚園保育園時代と違い、決まった友達と遊ぶようになってくるのもこの時期です。新しい環境に馴染んできたかのように見える年齢ではありますが、それでも人付き合いで心も体も疲れている年齢です。しっかりと休ませて上げることが大切です。

8歳の平均身長は、男子の場合は0ヶ月で125.3センチ、11ヶ月で130.4センチです。女子の場合は0ヶ月で124.6センチ、11ヶ月で130.0センチが平均です。男女ともにだいたい5センチくらい伸びるのが平均値といって良いでしょう。

8歳終盤になると平均で130センチを超えます。しかしこれはあくまで平均値であり、8歳児の平均身長の一番下のラインは男女ともに115センチほどです。そのため、8歳終盤の時点で120センチに到達していなくても問題はありません。将来的に伸びる可能性が高いです。

また、この時期は成長期です。スクスク伸びて、毎年5センチほど伸びる時期となっています。洋服も頻繁に買い換えなければ成長についていけない可能性が高いでしょう。

【9歳(小学校中学年/3年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

小学校中学年である9歳児は、更に反抗的な態度をとるようになります。これはわがままや自己主張が強くなってきたり、自我が芽生えてくるからです。今までは聞き分けた良かった子でも、この年齢になると少し生意気に感じたり、育てる上で苦労をすることもあるでしょう。

しかし心が立派に成長しているという証拠なので安心してください。自己主張をするということは、自分で考えて行動したいと思っている証拠なのです。

そして、親は反抗的な態度をとられても怒り過ぎない、叱り過ぎない、子供の意見をしっかりと聞くということも大切です。何をしたいのかをはっきりときいてお互いの意思疎通をはかることが大切です。

9歳児の平均身長は、男子の場合は0ヶ月で130.9センチ、11ヶ月で135.9センチです。女子の場合は0ヶ月で130.5センチ、11ヶ月で136.3センチとなっています。男女ともに一年間で5センチから6センチほど伸びる時期です。

今まではどちらかというと男の子のほうが身長が伸びやすかったのですが、このくらいの年齢になると女の子のほうが身長の伸び率が高くなります。

女の子の方が成長期が早く、小学校中学年から高学年くらいから成長期が来るからです。将来的には男の子のほうが身長が高くなりやすいですが、この時期は比べてみると女の子のほうが身長が高い場合も多いでしょう。

【10歳(小学校中学年/4年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

小学校中学年である10歳はもう立派に自己主張をすることが出来る年齢です。また、集団行動をするようになるのも10歳くらいの年齢からです。この集団行動は、ギャングエイジと呼ばれ、仲間意識が強くなるということをあらわします。

友達がどんどん増えていく年齢、そして異性を意識する年齢でもあります。小学校4年生くらいになると、はっきりと男女別れて遊ぶようになってくるはずです。

小学校低学年までは男女関係なく遊んでいたという子でも、男の子、女の子と別れて遊ぶよう担ってくるでしょう。友人が増え、異性とは遊ばなくなり、同性だけで固まって遊ぶようになっていくのも成長の証です。

10歳児の平均身長は男子の場合は0ヶ月で136.4センチ、11ヶ月で141.7センチです。女子の場合は0ヶ月で136.9センチ、11ヶ月で143.1センチです。比べてみると、女の子の平均身長が高くなります。また、一年間の伸び率も、男の子は平均5センチ、女の子は7センチと大きく開いていきます。

あくまで平均の伸び率ではありますが、女の子がどんどん成長する時期です。女の子のほうが早く体も心も成長します。この時期になると、男の子は子供らしく遊んでいても、女の子は室内でおしゃべりをしたり、お洒落に興味を持つようになる子も珍しくはありません。

女の子のほうが早く思春期が来る分、早熟なのです。

【11歳(小学校高学年/5年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

小学校高学年の5年生になると、成長が早い子だともう大人と変わらないくらいの体型になっている子も珍しくはありません。特に男の子はどんどん成長をする時期なので、栄養が必要な時期といって良いでしょう。

食事の量も、大人と変わらないくらい食べるようになるのがこの時期です。人によっては給食だけでは足りないという子も出てくるかもしれません。栄養はしっかりと取るようにしましょう。

栄養が足りなければ十分に身長を伸ばすことが出来ないのです。一日三食だけでは足りない場合は、おやつで栄養補給をするのも良いでしょう。

11歳の平均身長は、男子は0ヶ月が142.2.センチ、11ヶ月で148.5センチです。女子は0ヶ月で143.7センチ、11ヶ月で149.2センチとなっています。身長自体は男女差は1センチしか違いがありませんが、年間で伸びる平均値は男の子が5センチほど、女の子が7.4センチと大きく開きがあります。

11歳の時点ではまだ男の子は成長期ではなく、女の子のほうがスクスクと育つ時期なのです。しかし男の子も早い子であれば、11歳から少しずつ成長期が始まり身長が伸び始める時期なので油断をせずに、しっかりと栄養を取るようにしましょう。

また、この伸び方はあくまで平均値です。少なくても一年で4から6センチほど伸びていれば平均の範囲内なので安心してください。

【12歳(小学校高学年/6年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

12歳、小学校高学年の年代です。最高学年ということで心も体もすっかりと大人に近づいてくる頃です。けれどもまだまだ小学生、心は子供のままです。大人になりたい気持ちも、まだまだ子供でいたいという気持ちもあります。親は近づきすぎず、離れすぎず、見守ってあげることが大切です。

この年代も栄養補給がとても大切です。しっかりと栄養を摂ること、睡眠を摂ること、体を動かすことが成長につながります。

女の子の場合は少しずつダイエットを意識して、食事の量が減る場合もあるでしょう。しかし思春期のダイエットは厳禁です。栄養をしっかりと取り、健康的な生活を心がけることが大切です。

12歳の平均身長は、男の子の場合は0ヶ月で149.1センチ、11ヶ月で155.9センチです。女の子の場合は0ヶ月で149.6センチ、11ヶ月で153.4センチです。

今まで女のこの方が身長が高かったのですが、12歳になると平均身長が男の子のほうが高くなります。また、一年間で伸びる平均値も、男の子は8.6センチ、女の子は4.2センチと倍以上違います。男の子が成長期に突入する年齢なので、これからどんどん身長差は開いてくるでしょう。

小柄な女の子の場合は、12歳の時点でほとんど身長が確定し、ここからほとんど伸びない可能性もあります。しかし栄養や生活習慣次第で伸びる可能性も変わってくるので、身長を伸ばしたい場合は努力が必要です。

栄養補給が大切なんですね。
しっかりと栄養を摂ること、睡眠を摂ること、体を動かすことが成長につながります。

【13歳(中学校1年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

13歳、中学校に入学する年です。小学校とはまた変わった生活スタイルになり、様々な変化についていけないかもしれません。制服を着るようになったり、テストで成績順が付けられるようになります。

13歳になると、多くの子供が思春期を迎えます。体はもちろん心もどんどん大人に近づいてくる年齢なので、成長についていけずに戸惑ってしまう場合も多いでしょう。大人になるための大切なステップだと思って受け止めてください。

13歳の平均身長は、男の子の場合は13歳0ヶ月で156.5センチ、11ヶ月で162.3センチです。女の子の場合は13歳0ヶ月で153.6センチ、11ヶ月で155.8センチです。男の子は年間平均8.7センチ、女の子は2.2センチ伸びます。

男の子の平均身長は160センチ代になりますが、女の子は年間2センチほどしか伸びないのであまり変化はありません。13歳になると、男の子と女の子の体型の差がハッキリしてきます。身長もどんどん開いてきますし、男女の変化をどんどん感じるようになるでしょう。

女の子の身長が伸び悩む時期ではありますが、それでも年間5センチ伸びるという女の子がいるのも事実です。身長が伸びるには努力が必要です。

ただ普通の生活をしていても伸びない場合は、栄養面を気にしてみてはいかがでしょうか。栄養面を改善するだけでも成長に大きく変化をもたらします。

【14歳(中学校2年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

14歳、本格的な思春期に突入する時期です。社会性や精神面もどんどん大人になっていく時期ではありますが、まだまだ子供でいたいという気持ちもあり、心の中がちぐはぐな状態です。大人との境界線が曖昧な時期なので、子供扱いをしても大人扱いをしてもストレスがたまってしまいます。

そのため、大人は適度な距離感で接することが大切です。反抗期が始まるのも、だいたい14歳くらいからです。もちろん反抗期がないという子もいますが、殻に閉じこもる、大人との会話が減るというのも反抗期の一種です。無理に会話をする機会を増やそうとせず、無理のない範囲で接するようにしてください。

14歳の平均身長は、男の子は0ヶ月で162.8センチ、11ヶ月で166.8センチです。女の子の場合は0ヶ月で156.0センチ、11ヶ月で157.0センチです。男の子は平均4.5センチ、女の子は平均1.1センチ伸びます。

成長期の男の子は年間10センチ伸びる場合もありますが、成長期も少しずつ落ち着いてくるのがこの年齢です。それでも女の子との差はどんどん開いてくるでしょう。

女の子に関しても、平均的な伸び率は1センチほどですがほとんど伸びないという子もいます。また、スポーツをしていたり成長期が遅くやってきた子の場合は、男の子と同じくらい一年間で急成長する場合もあります。男女ともに、個人差が大きい時期です。

【15歳(中学校3年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

15歳、中学三年生になると何かと忙しくなってくるでしょう。受験勉強や部活動で、なかなかゆっくり休む暇もないかもしれません。しかし子供の成長のために必要なのは、食事、運動、睡眠の三つです。このどれかがかけると、伸びるはずだった身長も伸び悩んでしまう可能性があります。

特に睡眠時間はとても大切です。遊びたい、勉強したい、部活動で忙しいなどの理由でなかなか睡眠時間が取れない子供も多いかもしれませんが、しっかりと眠るように指導をすることが大切です。

1人部屋を持っていると特にいつ眠っているのかもわからなくなってしまうかもしれませんが、電気がついているのか、いつまで起きているのかをしっかりと把握することも大切です。

15歳の平均身長は、男の子の場合は0ヶ月で167.1センチ、11ヶ月で169.2センチです。女の子の場合は0ヶ月で157.1センチ、11ヶ月で157.5センチとなっています。男の子の平均伸び率は2.2センチ、女の子は0.4センチです。

男の子の成長期も落ち着き、女の子はほとんど身長が変化が起こらなくなっています。女の子の場合は15歳の1年間で全く伸びなかった、という場合も珍しくはありません。しかし一度身長が伸び悩んだからといって以後絶対に伸びないというわけではありません。10代のうちは伸びる可能性があるので頑張ってください。

【16歳(高校1年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

子供

16歳、高校に入学する人もいますし、入学せずに働く人もいます。義務教育を卒業するのがこの年齢です。女性の場合は、16歳で結婚をすることも出来ます。大人にとても近い年齢ではありますが、まだまだ高校生という年齢なので、子供の範囲内です。

また、高校生になると更に家庭との距離が増える時期です。自立をすることは良いことではありますが、身の回りのこと、自立をすること、将来のことをしっかりと話し合い、どのように成長をするのか見守ったり相談に乗ることも大切です。精神面を育てるのが、高校時代の目標です。

16歳の平均身長は男子の場合は0ヶ月で167.1センチ、11ヶ月で169.2センチです。女子の場合は0ヶ月で157.5センチ、11ヶ月で157.9センチです。男の子の伸び率が2センチほど、女の子は0.5センチほどです。

このくらいになると身長の変化はほとんどなくなります。男女ともに、成人の男女と変わらない身長に伸びている子が大半でしょう。そのため、身長が伸びなくなるのも仕方がありません。

しかし、高校生になってから急に10センチ伸びる子もいますし、成長期がこれから来る場合もあります。そのため、身長を伸ばしたいという人は油断は禁物です。高校時代で十分に身長を伸ばすためにも、しっかりと栄養を取り、しっかりと夜眠るようにしましょう。

【17歳(高校2年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

17歳になると、アルバイトをしたり交友関係が広まったりで、自宅でご飯を食べる機会が少なくなる、という子供も少なくはありません。しかし、生活リズムを作ることは家庭内においてとても大切なことです。

また、心が一番揺れ動きやすいのが17歳です。大人への移行期、とはいうものの、体はほとんど大人と同じようになっているのが17歳です。第二次成長を終えて、女らしい、男らしい体になっていきます。体はすっかりと大人なのに心で未熟な部分が多いので、ちぐはぐな時期です。しっかりと親が支えてあげましょう。

17歳0ヶ月の平均身長は男子の場合は170.5センチ、女子の場合は157.9センチです。男女ともに、17歳になると年間でほとんど身長は伸びません。そのため、17歳0ヶ月時点での身長がおおむねの伸び率といって良いでしょう。

ここから伸びる場合もありますが、平均的な伸び率は男女ともに1センチ未満です。もちろんスポーツをしている子、成長期がまだな子は、これから伸びる可能性もあります。10代のうちであれば、身長が伸びる可能性は多いにありえます。

17歳ともなると流石にここから10センチ伸びる、ということは難しいかもしれませんが、数センチ伸びることは十分に可能です。まずは生活習慣を見直し、身長が伸びるように意識をしてみてください。もちろん栄養を取ることも大切です。

身長が伸びる可能性がまだあるんですね。
数センチ伸びることは十分に可能です。生活習慣を見直し、栄養を取ることも大切です。

【18歳(高校3年)】男女別の平均身長&身長の伸び方

高校生

18歳、高校を卒業する年齢です。この年齢になると、個人差もハッキリしてくるでしょう。得意なもの、苦手なものもわかってきますし、体格に関しても同じです。小学校高学年までは同学年でも4月生まれと3月生まれでは大きな差もありましたが、高校生くらいになると生まれた月での違いもわからなくなります。

また、食事に関しても成人男女と変わらないくらいの栄養が必要になります。スポーツなどを本格的にやっていると、平均摂取カロリーだけでは足りなくなってしまう場合も多いでしょう。そのため、自分にあった必要な食事量をとることが大切です。

18歳、もうほとんど大人に近い年齢です。18歳の平均身長は男子が170.8センチ、女子が157.9センチです。ここから伸びることはあまりありません。伸びたとしても2,3センチ程度がほとんどでしょう。

これはあくまで平均身長です。自分の身長が低いからといって悩んでいる人も多いかもしれませんが、身長には標準から外れてしまうラインがあります。

男の子の場合は18歳の時点で159.2センチ、女の子の場合は147.5センチが低身長のラインです。このラインよりも高い場合はそこまで気にする必要はありません。

また、この身長に満たないラインでも。平均的な生活が出来るようであれば問題ありません。成長曲線の平均値から外れていても、生活に支障をきたさない程度の身長であれば問題ないので安心してください。

まとめ

男女ともに、18歳までで大きく成長していきます。特に幼少期と思春期には、年間かなりの成長を見せるでしょう。

男の子の場合は12歳から16歳まで、女の子の場合は10歳から12歳までが特に成長期です。ほとんどの成長期は、遅くても高校生の段階で終わります。成長期が終わったとしても身長は伸びますが、伸び代が高いのはやはり成長期の10代です。

将来的に身長を伸ばしたい、と思ったら、成長期の段階で頑張らなければいけません。もし身長を伸ばしたいのであれば、しっかりと栄養を取ることが一番大切です。成長の元となる栄養が不足していては、十分な成長を遂げることが出来ません。

栄養をしっかりと取ったら、あとはよく寝て、適度に運動をすることが大切です。スポーツ選手の平均身長が高いのは、長身だから結果を残しやすいというだけではなく、思春期に沢山運動をして、沢山ご飯を食べて、栄養を補給していたからです。

栄養を取ることは身長を伸ばすだけではなく心を落ち着かせる効果もあります。もし身長を伸ばしたい、身長が伸び悩んでいる、ということであれば、成長サプリを飲むのも良いでしょう。サプリから効率的に栄養を補給することが出来れば、簡単に栄養面のクリアが出来て、ストレスをためずに成長促進を図れます。